GREETINGご挨拶
ゴルフをみんなのスポーツに
当協会(以下JGGA)は、1982年に社団法人として設立し、2013年に一般社団法人に移行した、ゴルフ用品メーカー、ゴルフ小売業、ゴルフ卸売業を中心とした業界団体です。創設以来、日本ゴルフ協会(JGA)をはじめとするゴルフ関連団体と共に「ゴルフをみんなのスポーツに」をスローガンに日本のゴルフの発展の為に活動してまいりました。
ゴルフは、人生を豊かにするサステナブルなスポーツだと考えています。ゴルフの魅力を広く発信し、新たなゴルファーを創出することは、単に当協会会員企業一社一社の未来の事業機会を広げることにとどまらず、ゴルフ業界全体の活性化に直結すると確信しております。
ゴルフ用品市場は、まだまだ先行きの読めない厳しい状況が続いています。そのような中、JGGAがサステナブルな組織となり、会員企業の皆様、関連各団体の皆様と共に、変化と成長を続けていくために、以下の取り組みに尽力していきたいと考えています。
◆「ゴルファー・ファースト」
ゴルファーのことを第一に考える「ゴルファー・ファースト」を大切にして、すべてのゴルファーにとってより良い環境と体験を提供することを目指していきたいと考えています。ゴルフ用品の機能性・安全性・快適性の向上はもちろん、ゴルフをより身近で楽しいスポーツとして楽しんでいただけるよう、業界全体で連携しながら、常にゴルファー目線での取り組みを推進してきたいと思います。
◆日本国内最大級ゴルフの祭典 「ジャパンゴルフフェア(以下JGF)」
JGFは、当初はゴルフ業界における新製品発表の場、B to B が中心でしたが、今では、お客様と企業の直接の接点となるB to Cの要素を高めた内容に様変わりしております。出展企業様がより多くのゴルファーとリアルな接点を持ち、直接、製品の魅力を伝えることは、ゴルファーの体験価値、ブランドとの信頼・共感を高めることにつながり、ゴルファーにとっても企業にとっても、Win-Winの結果が得られていると感じています。今後もより多くの皆様と一緒にJGFを盛り上げていきたいと思います。
以上、より一層のご支援とご協力をお願い申し上げます。

OVERVIEW協会概要
| 名称 | 一般社団法人 日本ゴルフ用品協会 |
|---|---|
| 設立 | 1982年7月に社団法人化 2013年4月に一般社団法人に移行 |
| 基本金 | 2,205万円 |
| 会長 | 倉島隆夫 |
| 会員数 | 2025年6月26日現在正会員241社 同賛助会員8社(249社) |
教育・研究
理論に基づいた販売技術の向上を目的としたゴルフ用品販売技術者講習会の開催や、ジャパンゴルフフェア期間中にはゴルフビジネスに関するセミナー、ゴルフ規則セミナー等を開催。また、製造物責任法に係る製品安全対策を推進。
機関紙
広報誌JGGAニュースを奇数月発行。協会事業の紹介のほか国内外の業界情報、市場データの紹介、業界活性化への提言などを掲載。
需要開発
ジャパンゴルフフェア、JGGAペアスクランブルゴルフ大会、ジャパンゴルフインダストリーカップの開催のほか、ゴルフ市場活性化委員会(GMAC)が推進するイベントに協力。
情報・資料収集及び整備
ゴルフクラブ、ボール、用具の国内出荷数量、金額の推定資料及び輸入統計資料の整備。海外からの情報紹介など。
ジャパンゴルフフェアほか7つの協会主催事業から一般ゴルファーを対象とした調査活動「ゴルファーズアンケート」を実施し、その集計結果を毎年発表。
税制対策
ゴルフ場利用税撤廃、ゴルフ場及びゴルフ練習場の「固定資産税評価の適正化」などについて関係団体と連携して政府に陳情。
HISTORY沿革
| 1954年 5月 | 日本ゴルフ用品商工会として発足。 |
|---|---|
| 1964年 8月 | 東日本ゴルフ用品商工会に名称変更して専属の事務局設置、専従社員の配置を行ったが、翌40年2月に西日本ゴルフ用品商工会がスタート。 同時に全日本ゴルフ用品商工連合会となり、同年4月、中部日本ゴルフに本ゴルフ用品商工会を発足。 |
| 1968年 6月 | 全ラ連会館にて第一回見本市開催。 |
| 1977年 4月 | 全日本ゴルフ用品商工会連合会は全日本ゴルフ用品商工連合協会に、また各商工会はそれぞれ商工協会に名称変更。 |
| 1982年 7月 | 社団法人設立、会員数429社でスタート。 |
| 1982年11月 | 協会の広報誌である「JGGAニュース」創刊号を発刊 |
| 1989年 4月 | 業界の懸案事項であった物品税撤廃が消費税導入によって実現。 |
| 1995年 7月 | PL法導入の事前策としてSGマーク導入、あわせてゴルフクラブ安全基準も確立。 |
| 1997年 2月 | ジャパンゴルフフェア会場が晴海の国際見本市会場から有明の「東京ビッグサイト」へ。 |
| 1997年 8月 | 大阪のゴルフフェアを中止リニューアルして「JGGAゴルフ大試打会」を開催。 |
| 2001年 4月 | 協会ホームページを導入 会員・関連団体との連携を強化 |
| 2006年 2月 | 「第40回ジャパンゴルフフェア2006」開催 入場者 48,067人 |
| 2010年 2月 | 「第44回ジャパンゴルフフェア2010」において初めて入場者が5万人を超える |
| 2011年 7月 | ゴルフクラブの模倣品防止対策として協会にて推奨するホログラムシールを導入 |
| 2011年10月 | 「第1回ゴルフインダストリーカップ」を開催 サンヒルズ カントリークラブ(栃木県) |
| 2013年 4月 | 一般社団法人に移行 |
organization組織図

一般社団法人 日本ゴルフ用品協会役員名簿
| 会長 | 倉島隆夫 |
|---|---|
| 副会長 |
|
| 専務理事/事務局長 | 新居秀樹 |
| 常任理事 |
|
| 理事 |
|
| 監事 |
|
mission statementミッションステートメント
日本ゴルフ用品協会・委員会・支部のミッションステートメントについて
日本ゴルフ用品協会(以下JGGA)では、ゴルフ用品業界の健全な発展とゴルフ文化の普及を目指し、
JGGA本体をはじめ各委員会および支部がそれぞれの役割と責任を担いながら活動を行っています。
このたび、協会の理念と活動方針をより広く共有し、会員の皆様との連携を一層深めるために、
JGGA本体ならびに各委員会・支部のミッションステートメントを公開いたしました。
各ステートメントには、担当領域における使命、目指すべき価値、そして社会・業界への貢献姿勢が込められております。
JGGA全体の方向性と調和しながら、それぞれが独自の専門性を活かし、持続可能で信頼される組織運営を推進してまいります。
また各委員会の活動をより充実させるため、会員企業の皆様には、各委員会の趣旨に沿った適正人材のご派遣をお願い申し上げます。
併せて、会員企業にご所属の社員の皆様におかれましては、委員会活動へのご参画を広く募っております。
業界の未来を共に築くため、皆様の積極的なご参加を心よりお待ちしております。
ぜひご一読いただき、協会活動へのご理解とご協力を賜りますようお願い申し上げます。
日本ゴルフ用品協会
ビジョン:ありたい姿
「ゴルフをみんなのスポーツへ、サステナブルに広げていく」
ミッション:使命・存在意義
「全てのゴルファーが安全・安心・快適にゴルフを楽しめる為に、製品とサービス品質の向上及び様々な基盤を整備しつつ、 ゴルフ用品業界の健全でサステナブルな発展とゴルファーの豊かなゴルフライフの実現を目指します」
バリュー:行動指針・価値観
活性化・教育・普及・サステナブル・標準化・品質と安全性・業界連携
委員会・支部ミッションステートメント
| 基本ミッション | 推進テーマ | |
|---|---|---|
| 総務委員会 | ゴルフ用品業界の健全な発展と協会活動のサステナブルな成長を支える中枢機能として、法令遵守、組織運営の透明性、会員間の信頼関係の構築を基盤に、的確で迅速な事務運営と内部統制の強化を通じ、協会全体の戦略や活動を統括し、社会的信頼性と価値の向上に貢献すること |
|
| 製造渉外委員会 | ゴルフ用品の製造に関する品質・安全・基準の整備を推進し、国内外の関係機関との渉外活動を通じて業界の健全な発展と国際的な信頼獲得に寄与すること |
|
| 広報委員会 | ステークホルダーに対する幅広い広報活動により、各委員会活動を通じた協会の取組みを効果的に伝達し、協会の知名度向上及び会員の増強、活性化に取組み、ひいては業界の発展とゴルフの普及に貢献すること |
|
| 講習会委員会 | 講習会の企画・運営を通じて、ゴルフ用品の製造・販売・流通に係わる関係者に対し、ゴルフ用品及び業界や市場に関する正しい知識と最新情報を提供し、業界全体のスキルアップ及び専門性と人材力の向上に貢献し、消費者満足度の向上を図ること |
|
| 物流委員会 | ゴルフ用品業界における物流コスト削減と配送効率向上の取組みを軸として、製造・物流・小売が連携した供給体制構築を支援し、環境負荷の低減と業界全体のサステナブルな成長に貢献すること |
|
| ゴルフフェア実行委員会 | ジャパンゴルフフェアの企画・運営を通して、ゴルフ用品の魅力と最新情報・価値を発信し、一般消費者・業界関係者・メディアとの接点を創出することで、ゴルフ産業全体の活性化とひいてはゴルフ文化の発展と市場拡大に貢献すること |
|
| 活性化委員会 | ゴルフ用品業界の市場活性化を目的に調査・分析・アイデア提案を行い、消費者との新たな接点や価値の創出、及び会員企業のビジネス支援を通じて業界全体の活性化とサステナブルな成長に貢献すること |
|
| 支部 (中部日本・西日本) |
協会の理念と方針にもとづき、地域ごとの特性や課題に即した活動を通して支部会員間の連帯感を醸成し、協会の一体感を高めゴルフ業界の活性化と永続的発展に努めること |
|
委員会・支部名簿
(2025年10月時点)
| 委員会名 | 委員長 | 委員 |
|---|---|---|
| 総務委員会 | 倉島隆夫(キャロウェイゴルフ) |
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| 製造渉外委員会 | 平野智哉(住友ゴム工業) |
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| 広報委員会 | 伊藤和徳(ブリヂストンスポーツ) |
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| 講習会委員会 | 家田冨弘(ダンロップスポーツマーケティング) |
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| 物流委員会 | 清水勝之(ブリヂストンスポーツセールスジャパン) |
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| ゴルフフェア実行委員会 | 松本智宏(有賀園ゴルフ) |
|
| 活性化委員会 | 浦邉敏彦(ブリヂストンスポーツ) |
|
| 西日本支部実行委員 | 内本浩史(朝日ゴルフ) |
|
| 中部日本支部実行委員 | 西本秀夫(大三機材) |
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(順不同・法人格略)
ACCESSアクセス
- 都営地下鉄
- 新宿線「岩本町駅」より徒歩4分
- 東京メトロ
- 丸の内線「淡路町駅」より徒歩5分
銀座線「神田駅」より徒歩1分 - JR山手線
- 「神田駅」より徒歩5分
「秋葉原駅」より徒歩7分


